感情の過剰さをとるだけでいい

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肌も洗い過ぎは良くないよね

先週は、センスダイアログの研修をさせて頂いたり
センスダイアログの初セミナーをさせて頂きました。

それにあたり、以前から色々資料を作成していました。

作成といっても、私のブログのイラストを担当してもらっている
並木舎の女性デザイナー、ナミキアユミさんにお願いしているんですけどね(笑)
(いやそれだけじゃない。HPも、ロゴも作成物の全てです。)

ただ、分かりにくいセンスダイアログを視覚化してもらうのに
デザイナーさんには苦労をおかけしています(;^_^A

これまでReLightでは、1to1の個人セッションのみでセンスダイアログをご提供してきたので口で説明したり、草なぎ剛画伯にも程遠いザっとした手書きの図で説明して
きたんですが、人数がいればそうはいきません。

ブログも書いていきたいしね。

この図。感情の波を表しています。

これまでの時代って、感情はコントロールすることが正しいという方向性だったような気がします。
だから感情を抑えたり、気持ちを整理して片付けたり、正しい価値観や常識で自分を納得させようとしてきました。

また、小さい頃に感受性が豊かな子どもだったりすると、親が強めに感情を我慢するようにと
しつけられた方も多いと思います。

ただモノゴトは必ず光と影があって、感情を抑える=感性を抑えることになります。

これまでの時代なら良かったんですよね。
受験勉強は「記憶」が中心で、人の評価は「学歴」「資格」などが重要でした。

でもAIによって、人間が「記憶する」ことの評価が下がってきているので
次は人間にしかない感性と言われたりしていますよね。

センスダイアログは、感情の過剰な部分だけをとることができます。
過剰さは、強いストレスなので辛いですよね。
この辛さから、多くの方が感情を取り過ぎてしまうのです。

「不安を感じないようにしたい」
「恐れをなくしたい」
「孤独を味わいたくない」

とマルっと取ろうとしてしまう。

そんなことしたら、

「しあわせだな~」
「嬉しいな~」
「楽しいな~」

という感覚も薄れてしまいます。
感性は部分的に無くすことはできないからです。

しまいには、自分がどうしたいのか感じ取れなくなって迷子に・・・
仕方がないから、正解を他人に求めたり、ひどい時には人生を任せてしまうことがあります。

誰かの幸せが、私の幸せとは限らない。
人には個性があって、何を幸せに感じるかは違うのだから。

センスダイアログは、過剰さの部分を創り出しているプログラム(価値観、苦手意識、セルフイメージなど)を外すことができます。

プログラムは、あなたのようであなたでないものです。
あなたの本質は残します。

お肌もね。
洗いすぎると、大事なものまで失っちゃいますからね。

感性を磨きたい人にもセンスダイアログ

上記は、感情の過剰さをとるというお話でしたが、
一方で感情の波が無くなってしまった人もいます。

ドラマのシーンで言うと、病院で機械が「ーーーーーーーーーー」となるシーンです。
感情の波が無いということは、あなたの本質が死んでしまっている状態でもあります。
(大丈夫です、仮死状態です!)

こちらもレスキュー可能です。
そのプロセスで感性を取り戻し、自然と磨かれていくことになります。

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