目次
点灯なしの内省はつらいです。
怒りに震えている時
悲しさが止らない時
さみしさが募る時
この時期をステージ①とします。
自分が感じている気持ちに寄り添い、十分体験すると自然と少しずつ状態が変化していきます。
夜が明けて朝が来るように、冬が終わり春がくるように。
そうなると、内省ができる状態になります。
内省とは。
自分の心と向き合ったり自分の心を見つめたりして、自分を深めていける時が来ます。
その時には、必ず自分の持っている明るさを点灯しましょう。
テンションが高い明るさではなく、静かな明るさを私たちは持っています。
「暗い」状態で内省している人は多いです。(ステージ①の状態のまま)
この状態ではなかなか展開しません。
暗いままでは、何も見えないからです。
どんな感情の時も、内省する時には静かな明るさが必要です。
怒りの奥にある愛
成し遂げたかった夢や希望
楽しかった時間
今感じていることだけが全てではないことが見えてきます。
その感情がどこから生まれたのか気づくこともできます。
それを実感すると、自然と苦しいだけの状態ではいられなくなります。
この流れの際、外向きに慣れちゃってると(外向的)、
「考え方」「正解」「起きたことへの意味づけ」などを、自分の外に取りに行ってしまいますね。
これは、続け過ぎると自分の中が「価値観」で溢れてしまうので
自ら発想する力が落ちてしまうんですよね~。
何より、自分らしさが影を潜めてしまう。
もったいないです。