自分に聴いてもらうのは最高の癒し
娘たちが共に大学生になって、親がやることは限られてきましたので
同居している次女のおっとりした性格に合わせてあげられるようになりました。
主人が単身赴任&仕事をしながら2人の娘の子育てをするには
常に頭の中で、次の行動その次の行動を考えながら今のことをこなす状況でした。
もうね、おっとり次女さんを急かしてばかりでした。
彼女は、今日見たこと、今日やったこと、今日驚いたことを話したいのです。
話が長めなので、返事をしながら次のことが頭をチラチラ。
↑プロのコーチですけどね。
恐らく、今あの頃に戻ってもそんなに変わらないと思います。
どんなお母さんも忙しいのです。
でも、子どもはお母さんに話を聞いてもらいたいのです。
先日、ある人気コーチの話を聞きました。
50代ですが、「事業拡大するの(できるけど)しんどい。」と。
そうなんです。
集中力を使って聴くことは、本当に体力がいるのです。
私達大人も、子どものように「良い聴き手」を探していますが
周囲にそんな相手は少ないですね。
例えいたとしても、相手のコンディションが良くなければ
期待するような結果を得ることができません。
「聴く」ことは心身共に体力がいるからです。
ちゃんと向き合ってくれなくてさみしい思いをしてきた人
ちゃんと理解してくれなくて傷ついてきた人。
諦めて話さなくなってしまった人。
我慢して気持ちを抑えてしまった人。
そんな、2次被害のない「聴いてもらう」方法があります。
あなたが体験したことがない、深く理解される癒しを感じることでしょう。
