白木
20年近く前からのママ友さんんです。
Cさん
雅代ちゃんが、コーチングをしていることくらいしかしりませんでした。
数年ぶりにランチをした時の雅代ちゃんの話が面白かった。
予想外の回答が返ってくるからです。
「あっ、そういう考えがあるのか」と。
それで、私が色々な友人にセンスダイアログを勧めていたんです。
そうしたら雅代ちゃんが
「Cちゃんが、センスダイアログをやりたいんでしょ。」と。
そういう人って自分がやりたい人だって言われたのが、始まりです。
白木
あの頃のCちゃんは「自分がやりたい」ということも気づいていなかったね。
Cさん
子どもが成長して、自分の為に使える時間ができて。
何かやりたいけど、「自分にできるのかな。」という気持ちがあって
中々思うように進めなかった。
自分がやりたいことは何なのか?と迷ったり
逆にはじめてもすぐに飽きてしまったり。
自分のことをよくわかっていなかった。
白木
センスダイアログはどんな経験だった?
Cさん
いくら説明を聞いても、センスダイアログって想像もできないものだった。
実際にやってみると、不思議な感覚。
ソファに座ってワークをしているだけなのに、すごく疲れる(笑)
どんな変化があったかと言えば、元々、楽観的なタイプだったけど、
自由になったと思う。
自分の行動や感情に良い悪いはなくて、白黒があるわけでもない。
モノゴトの見方が柔軟になっていって
怖いと感じたり、失敗を気にして動きづらかったことができるようになった。
白木
新しい挑戦をする時には、ポジティブな感覚だけではいられません。
本当に自分にできるかと不安になったり、実際にやってみて上手くできない自分にがっかりしたり。
ポジティブに生きていたCさんに必要だったのは
ネガティブに分類してしまった感情を悪いと決めつけず人生に活かせるようにサポートすることでした。
ポジティブに生きようとすると、実は制約が増えてしまい不自由になってしまうことがあります。